閣僚顔ぶれも固まりあす石破内閣発足へ
明日2024年10月1日(火)の臨時国会において石破新自民党総裁が石破新総理大臣となり、石破内閣の新発足する。
現在決定している人事は以下であり、総裁選を戦った高市氏などは内閣参加の打診があったものの固辞した。
という話だ。
※画像引用元:NHK
明日10月1日の午前10時には臨時国会がありその後に内閣の全貌を見ることができる予定だが、石破新総理大臣が誕生し内閣の発表があれば、やはり株や為替相場にも大きな影響があると思われる。
9月30日の株式・為替相場の変動は、ひとまず調整済みか。
市場の動きとして、自民党総裁選の結果を受けた円売りポジションの調整は落ち着いた気配を見せており、ひとまず一旦の調整が終わったかのように見える。自民党総裁選の結果発表(9月27日(金))の直後にドル/円では円買いが加速し相場も混乱し、株式市場の開いた本日10月1日も日経平均株価は大幅に下落している。日経平均株価が想定以上の下落を示したために、ドル/円が141円台へ続落した。
ただ、その一方で株式市場が早期に落ち着けばドル/円相場への影響は少なくて済むはず。
10月4日(金)の米9月雇用統計は大きく動く
10月1日 26:55にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されている。
ただ、今週10月4日(金)21:30には米9月雇用統計について発表があるため、米国のインフレがFRBの目標である2%に近付く中で、市場の注目は米国の労働市場に向き、日本の新内閣については一時的に世界の注目から外れるという見立て。
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